そんな日があったなんて、私は知りませんでした。
カナダの学校で起こった運動のようです。
ピンクの服を着ていた男の子に、「女みたいだ」とからかう人がいたそうです。
そのあと、そういういやがらせに負けないために、ピンクのポロシャツをみんなで着て、みんなでつながって対抗したということがあったそうです。
でも、それをわざわざ日本でしなくてもいいじゃないの？
という声もあるかもしれないけど、みんなでやれるところから取り組んでみる、よその人への発信ではなくて、中の人たちがお互いに、「そうだよな、ひとりだけ仲間はずれにさせるのはよくないよな」と思う気持ち、そういうのを持っていけたらいいですね。
それで、昨日の4月28日は、学校全体で取り組んでいましたし、ＬＨＲでもお互いをそういう気持ちで見られたみたいでした。
ありがたいことでした。私も赤のシャツ着てお仕事に行きました。まあ、還暦を過ぎてますから、許されるんですけどね。
みなさん、お元気ですか？ 一年間つづけた「iinangogo」、本当にありがとうございました。
これから、何年やれるのかわからないけれど、とにかく、みんなに出してもらった作品を貼り続けていこうと思います。
4月からも続けてやっていこうと思いましたが、転勤したし、あまり大したこともできなかったから、反省も込めて海のこと、山のこと、川のこと、人のこと、花や木のこと、改めて見直していこうと、タイトルを変えてみました。
それに、みんなはどんどん前に向かって行くから、過去のことなんてどうでもいいやと思って進んでいくはずです。
だから、ネットの荒波の中に、細々とみんなの作品を浮かべてみて、もう一度光り輝くところを見ていきたいなと思っています。
私だけでも、みんなの作品を見直してみますので、気が向いたら、チラッとでも見てみてください。よろしくお願いします。
県庁所在地にお勤めするということは、とても大変です。朝、ほんの少し時間がずれたら、ものすごい渋滞です。抜け道を選ぶ人もいるみたいですが、私は運転技術もあまりないし、ぼんやりとクルマに乗っていたいから、国道をずーっと走ります。
おかげさまで、チンタラ走らされて、1時間くらい早く出てはいるので、遅刻はしないけれど、ものすごくストレスです。帰りもこれまた大変で、これから1年、ずっと辛抱して通勤していきます。
また、ドッと年取るかなぁ。もっと真ん中ハゲはひどくなりそうです。まあ、それはもとからでした。
何が悲しいって、通勤で四季折々の山の変化が見られなくなったこと、これはすごく残念です。去年、どれだけ自然の変化に癒されていたのか、今さらながら感じます。
まあ、みんなは若いから、そんなに自然に守られている自分というのを感じないと思うけど、その環境から遠ざかれば遠ざかるほど、何だか物足りなくなると思いますよ。
どうぞ、今ある自然の恵み、時々は感じてくださいね。
それでは、また何かあったら、みんなの作品を取り上げていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
突然のコロナ休暇に学生は不安の波に押し潰(つぶ)される Ｈ・Ｉ
みんな押しつぶされてたんだよね。
桜色ウイルスの色に染まりつつ窓越しに負けじと開く桜の蕾(つぼみ) Ｓ・Ｓ
みんな気持ちは負けないで、立ち向かってたんでした。
春の陽を新葉と共に待ちわびてともに集えし桜散るなり Ｋ・Ｈ
野球部の実直人間、彼はこういう雰囲気持ってたんですね。
暇すぎる自粛生活どう過ごそう早くコロナよ消えてください Ｒ・Ｍ
1年経ったのに、まだコロナでやってます。飽きてきたね。
休校で友に会えず恋しいな友の笑い声友の笑顔 Ｒ・Ｋ
改めて、まわりの友だちって大事ですね。そんなふうにして生きてくのに！
自粛中みんな辛いと言うけれど僕の日常は前と変わってない Ｍ・Ｍ
タフな人だったんですね。飽きてこなかったのかなあ。
全国が宣言解除になりましたまた第二波が来るのかな Ｍ・Ｙ
去年の今ごろ、こんなに延々とコロナに付き合うなんて、予想はしてたけど、実感はありませんでした。
退屈な生活するの飽きたけど収めるために引きこもる日々 Ｋ・Ｋ
出会ったばかりの三年生たちが、こんなこと書いてくれてたこと、それに改めて感謝したいです。そして、私は違うところに行くんですけどね。一期一会なんだよね。
★ 2021.3.3（水） 2-3の短歌
次の作品の中で、たくさんの支持を集めたのはどれでしょう？
ア・二年生あっという間に一年間二年の時間もうすぐ終わり
イ・死にかけたマスクと過ごす猛暑の日あんな思いはもうしたくない
ウ・ただ一つ我が身にそそぐなごり雪桜乱れるその日は近し
エ・じとじとと梅雨も始まりまじ暑い猛暑もプラスでまじくそだるい
オ・寒けれど家に帰ればポカポカのココアで一息つきたいな
カ・幼子の白玉の手を引き走る子よ行く先にあるのは入道雲
キ・春が来る出会いもあれば別れありついに私たち最高学年
ク・ホトトギス子どもが練習もう春だ来年今ごろもう卒業
ケ・汗にじみ下敷きあおぐ五十分虫も鳴き出す初夏の教室
さて、１位は３点ゲットのア、イ、ケでした。
２位は２点のウ、キでした。
なかなかぶっちぎりの１位になるのはムズカシイようで、みんなの票は割れてしまいます。
4月にブログを始めたんだと思います。でも、うまく連絡できなくて、まともに見てもらったこと、どれくらいあったでしょうね。
ほとんどの人は知らないだろうし、興味もないと思います。
でも、こうして細々と続けてきました。でも、これも期間限定ということでしたが、まさか今月いっぱいになるとは知らなかった。
4月からも、同じようにブログをしてるんだろうと思ってましたが、違うところに行く私は、今さら続けることもできないし、今月いっぱいを目標にやろうと思います。
載せていない作品はどうしよう。まあ、せいぜい貼り付けていきます。
コメントもちゃんとできなくて、ゴメンナサイ。そして、もっといろんなコンクールで入選するつもりだったんだけど、二年生の三人だけで終わってしまいました。
明日から、毎日いろいろと貼り付けてみます。また、ご覧ください。
三年生のみなさんたち、いよいよ四月がやって来るね。忙しいかな。あまり落ち着いて学校のない生活って、送れてないんじゃないかな。
コロナのおかげで、家でチンマリしている生活っていうのには慣れました。でも、人との関係をバリバリ乗り越えていくのって、しばらくやれてないよね。気を付けてやってってくださいね。
期待してます！ 明日、離任式、何を言おうかな。まあ、みんな聞いてないよな。せいぜい頑張ります。
先週、七時過ぎに着いた時の並木道です。静かですけど、もう朝の光が降り注いでる。春になりました。もちろん、スギ花粉は飛んでます。クッスン！
朝も早いと、クルマも止まってなくて、何だかさわやかな感じ。一番乗りではないんですけどね。学生寮は朝日を浴びて、何かおしゃべりでもしている感じかな。
ほら、三年棟も光を反射して、これから一日何かしよう、という気にさせる光があふれてるでしょ。
先週、雨に濡れまくったグランドも、もう春のカラカラした感じ。お昼の光が降り注いでいました。
今週には、合格発表もあるし、新しい生徒たちが来るんですね。もう一度入試はあるのかな。受験の春はまだ続いている人もいます。
★ ２－２で優勝したのはどれだと思いますか？
ア・また来たね何度目だろう短歌好きそれは先生また来年も
みんな短歌少しは好きになれましたか？ 何度かやりましたね！
イ・約一年友と会えるのもう少しこの一年に想い込めて
二年生もあと少しだけですよ。大事に過ごしてくださいね。
ウ・憂鬱な日々春風に吹かれば空温かい日ざし溶けなき灰雪
わざとこういうリズムにしたそうです。不明の要素が少し多いかな。
エ・前までは普通に歩いた並木道春の季節は花粉がつらい
並木道の良さと困ること、よその人にはわかりにくいね。
オ・自分とはホントにわからぬ生き物で勝手に気持ちは動いているぞ
そうだと思います。自分って、とんでもないことするね。
カ・眠すぎる早く寝たくて帰りたい家で寝たくて帰りたいです
みんな帰りたいんですね。おうちはそんなにおもしろいことがあるのかな？
キ・無事祈りコロナがなくなり家族との繰り返しの日々深まる絆
彼はこんな作品を作る人だったんですね。見直しました！
ク・花粉症すごく辛いなこの季節早く終われと願う毎年
かなりの人たちがこの気持ちを共有しています。花粉をあびないように工夫しましょう！
