* キャプテン
私は、小学二年生の頃からバレーボールをずっとしてきた。きっかけは、友だちに誘われたことだった。楽しそうだったので、スポ少(スポーツ少年団)に入った。小学四年生からは、試合に出ることができるようになった。小学五年生からはキャプテンを務めることにもなった。
「チームをまとめる」「下級生の面倒を見る」「怒られ役」……など、自分のプレーで精神的には一杯いっぱいなのに、キャプテンとしての仕事がブレーキになり、バレーボールを辞めたいと思うようになっていた。親やスポ少の監督と話し合いをした結果、最終的に自分がバレーボールを続けたかったので、卒団するまでキャプテンを務めることになった。この時の覚悟がずっと続くことになった。
キャプテンとしての重荷やプレッシャーなどの辛いことを、最後まで辛抱できた。忍耐力をつけることができた。高校でも、辛いことがあっても、最後までやり遂げていきたい。
★ そう彼女は書いてくれています。がんばってバレーボールを続けるんだね。きっといろいろうれしいこと、悲しいこと、辛いこと、いろいろあると思うけれど、人生においては、そういうことも必要なんでしょうね。
いろいろ経験して、いろいろお話して、元気な彼女でいてもらえたら、私はそれでうれしいです。きっと頑張る人だし、笑顔でいてくれるだけでいいな。