どこか見覚えのある感じです。何かマイクを持ってしゃべってる感じです。
いったい何をしゃべったんだろう。若い人たちが教科書に出ていた文章を読んで、何となく「自然の流れ」「自然のうねり」「自然の大きさ」「自然の中に自分たち」みたいなのを感じてたみたい、というのを伝えたかったはずなんでけど、うまく伝わらなかったと思います。
そして、ガッコーという空間のやるせなさ、みたいなのは伝えたつもりですけど、部外者の人たちなら、ガッコーって、そういうところじゃないの？ 窮屈で、やりたいことがなかなかやれなくて、人に気を使わなきゃいけなくて、いろいろと大変なところだし、そこでとりあえず自分の生きる方法・道を見つけていくんじゃないの！ みんな辛抱してきたんだよ。
そうみんな思っておられるでしょう。でも、そんなに窮屈なら、もっと違う形のガッコーがあってもいいね。
でも、どこにもそんなのないから、みんな辛抱するしかないのか。せいぜい窮屈な世界の中で、少しでもリラックスして、何か見つけるしかないのか……。
そんな中、今日の夕映えはキレイでしたよ。こんな空を見られたら、少しだけ幸せになりますよ。そう、たまにでいいから、空を見てしあわせになりたいね。
