うみそらひとことば

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月12 7月の短歌 その2 まるくまんまる

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12・夏が来た たれてくる汗楽しい 未来が見えてきた
→汗によって未来が見えてきたというのは、どういうことなんでしょうね。

57472になっいて、あともう少し音数を工夫してみてください。


13・あさひのできれいだったなとしあけにまたおなじひととみにいきたい
→シンプルで、素直な願いが書かれていますね。

 

14・今日も明日もあさっても勉強しんどいなもうそろそろ推し不足 
→テスト期間になったら、みんなは好きなことができなくなるんですね。学生は大変。

 75579みたいになっていて、リズムがつきにくくなっています。

 

15・今日を生き 明日も生きる このわたし 推しをあがめる ああ幸せだ

→そんなに「推し」って大事なんですね。すみません、オッサンは理解できなくて。

  
16・ハムスター三匹まるくまんまるに一匹逃げて離ればなれに

→微妙な関係のハムスターたちだったんですね。なんだか面白いです。

 

17・暮れの陽よ 初恋の人よあの夏よ 何もなかったような棺桶(かんおけ)

→ドキッとする短歌です。初恋の人が亡くなってしまったということですか。とても悲しい歌という気がしました。


18・お弁当家に忘れて絶望中 テストなんか知らねえよ

→それはとてもショックなことですね。でも、私たちは、たくさんのガッカリとショックを乗り越えて生きていく、そういうものですよね。わかってもらってますね。「知らねえよ」と荒っぽく言ったら、なんかスカッとしますね!