* 3-2の秋の歌会(10月末)
優勝 秋の空ふと見上げると夕暮れだ暗くなるのも早くなったな A
素直に詠んだ作品が一番人気になりました。シンプルなのが人の心に入っていくんでしょう。
準優勝 真夜中に鹿の鳴き声聞こえてる他にもどんな動物いるの K
山がわりと近くにあるおうちの子の作品でした。鹿の声がわかるって、なかなかすごい体験なんだけどな。もっと自慢してもいいですね。
準優勝 枯れ果てた庭の木眺め春思う桃の花びら静かに開く Y
枯れ果てた庭に咲く桃の花って、これは現実の花ではなくて、イメージの中で咲いたということなのかな。それとも春先のさびしい庭が急に明るくなったという意味かな。たぶん、イメージの中の満開の花なのかな。
準優勝 空の色朝と夜では別世界今日一日よく頑張った I
そういう気持ち、これからずっと持ち続けると思います。ああ、一日が終わるけど、忙しかったななんて、そんな気持ちになれたらいいなあ。
準優勝 旅行から自宅に帰る安心感いつもと変わらぬ自分の町 Y
これも永遠の真実です。旅から帰ると、なんと自宅のありがたみを感じられるでしょう。でも、この何ヶ月かはそれも味わえていません。
準優勝 夜にゲーム集中していく中気づけば空は青空だった T
そんなふうに夜が終わってしまうときも、たまにはいいけど、毎日だったら、それはもったいないです。
準優勝 面接の練習がありバタバタと三年生があわてている K
今はみんなある程度落ち着いたけど、まだ頑張っている人もいるんですよ。あと2ヶ月しかない学生生活、大事にしてもらわなくちゃ! とはいっても、特別なことするわけにはいかないから、毎日を満足できるように過ごせばいいのか。私も、そうしたいんですけどね。